【FAQ】チタン製お箸アラツゥス:ブラック加工とシルバーの違い

『チタン製お箸アラツゥスのブラック加工とシルバーのものとはどう違うの?』

お客様から多く頂くご質問にお答えいたします。

チタン製お箸アラツゥスのブラック加工されているのとシルバーはお値段もちがうのですが、どう違うのかということですが、ブラックのほうは、IP加工が施されておりますが、シルバーのほうには施されていません。いわば、チタンの裸状態で、ブラックのほうは、IP加工というお化粧をして、表面を保護しているような感じです。ですので、IP加工されている分、プレミアム価格となっております。

製品の使い勝手に変わりはありません。
IP加工については、下記を参照してください。

IP加工
イオンプレーティング(略してIPと呼ばれます)は、アメリカ航空宇宙局 NASA で確立された表面処理(メッキ)技術で窒化チタン等の非常に硬い膜を処理品(フレーム)に堆積させ、その表面を物理的/化学的に保護します。アポロ計画の月面車の表面処理にも使用され脚光を浴びました。

イオンプレーティングを利用した場合の特徴
・空気に触れる事で酸化し、黒ずんでしまうチタン表面を保護します。
・傷つきにくい(硬さは鋼の約3倍。金メッキの約10倍。)
・錆びない(皮膜は窒化チタン等の非金属なので汗や酸素に侵されない。)
・剥がれにくい(皮膜はフレームに深く食い込むので 通常のメッキよりも密着性が高く耐久性に優れている。)
・金属アレルギーの心配がありません。(皮膜は非金属。)

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