ヘアケアにおけるヘンプオイルの効果も大!
シャンプーやコンディショナーに使うと、ヘンプオイルの脂肪酸成分の潤いが頭皮に働き、フケ症の頭皮の乾燥やかゆみを和らげます。髪の毛自体は死んだ細胞でできているので、日光やドライヤーの熱、脱色やカラーリングやパーマに使用されている化学物質にさらされると、次第にハリのない弱い髪になります。
ところが、ヘンプオイルをヘアケアに使えば、脂質の働きで、まとまりやくす丈夫で輝きのある髪になるのです。
また、中国の文献「本草網目」では「桐の葉一束と麻の実5リットルあまりを米のとぎ汁で5〜6回沸騰するまでじっくり煮込み、そのエキスで毎日髪を洗えばよく育つ」というようなことが書いてあります。この文献をみるかぎり、麻の実を煮込んで出てくるヘンプオイルが髪や頭皮によい影響をもたらすことがわかります。
使い方は簡単でヘンプオイルを少量手にとって、直接髪になじませたり、シャンプー後にヘンプオイルとコンディショナーを混ぜて、頭皮をマッサージするとよいでしょう。