新商品のご案内です!
南イタリアから直輸入!オーガニック・エキストラヴァージン・オリーブオイルがもうすぐ入荷します。
オリーブオイルは体にいいことで知られていますが、なぜいいのかご存知でしたか?
オリーブオイルが体にいい理由
オリーブオイルには、オレイン酸やリノール酸といった健康効果の高い脂肪酸が含まれています。 悪玉コレステロールを減少させることから、動脈硬化や生活習慣病の予防や、便秘の改善にも有効とされています。 肌や筋肉にも良いビタミンAやビタミンEも豊富という優れものです。
オリーブオイルを日常的に使う地中海沿岸では平均寿命が長いことから、地中海式食生活として注目を集めるようになりました。
オリーブオイルを使う時は、安全で質のよい「エキストラバージンオリーブオイル」を生で少量使うと良いと言われています。
また、オリーブオイルに含まれるポリフェノール類は、抗菌・抗ウィルス作用、免疫力アップにもなります。ただし、このポリフェノール類は体内に蓄積されないので、毎日摂取する必要があるそうです。
良質なオリーブオイルを毎日摂ることは、健康や美容のためにオススメです。
オリーブオイルは90%が偽物?
しかし、日本では実際のところ、偽物のエキストラバージンオイルがたくさん出回っています。90%が偽物という説もあります。
日本ではエキストラバージンオリーブオイルに対する明確な基準がないから、というのがその理由です。
農林水産省で定められている基準は、食用のオリーブ油であるかどうかを見極める程度にすぎません。
本物のエキストラバージンオリーブオイルは、オリーブの果実を絞り、ろ過したものを言います。
偽物と本物のオリーブオイルの見分け方
オリーブオイルの偽物と本物を見分けるためには、いくつかの方法があります。以下にいくつかのポイントを挙げてみましょう:
- 原産地の確認: 本物のオリーブオイルは、生産国や原産地が明確に記載されています。特定の地域(たとえば、イタリアのトスカーナ地方やスペインのアンダルシア地方)で生産されたものが、一般的に品質が高いとされています。
- 品質の表示: 高品質なオリーブオイルは、品質表示や認証ラベルが付いています。例えば、Extra Virgin Olive Oil(エクストラバージンオリーブオイル)やPDO(Protected Designation of Origin、原産地呼称保護)などの表示がある場合、品質が保証されていることが多いです。
- ラベルの内容: ラベルに記載された情報をよく確認しましょう。偽物のオリーブオイルは、原料や生産方法について曖昧な記載があることがあります。一方、本物のオリーブオイルは、品種や生産工程などが詳細に記載されています。
- 価格と品質: オリーブオイルは品質に応じて価格が異なります。安価なものは品質が低い可能性が高いです。品質の良いオリーブオイルは、原料や製造工程にコストがかかるため、一般的に価格が高くなります。
- 味と香り: 本物のオリーブオイルは、フルーティーで豊かな味わいと香りを持っています。偽物や低品質のオリーブオイルは、味や香りが薄く、不自然なものが多いです。
- 透明性と保存: 本物のオリーブオイルは、透明でクリアな色をしています。偽物や古くなったオリーブオイルは、濁っていたり不透明であることがあります。また、適切に保存されていないオリーブオイルは品質が劣化しやすいです。
これらのポイントを考慮しながら、オリーブオイルを選ぶ際には注意深くラベルを確認し、信頼できる販売店で購入することが重要です。
ポリフェノールとは?
ポリフェノールは、ほとんどの植物に存在する苦味や色素の成分で、自然界に5,000種類以上あると言われています。ポリフェノールは抗酸化作用が強く、活性酸素などの有害物質を無害な物質に変える作用があり、動脈硬化など生活習慣病の予防に役立ちます。
ポリフェノールは抗酸化作用のあるビタミンCやビタミンEと同様に強い抗酸化作用があります。
ポリフェノールは、体内では蓄積されず、3時間から4時間ほどしか効果が持続しないので、ポリフェノールは継続的に取り入れる必要があるのです。その点、毎日の食習慣にオリーブオイルを上手に取り入れた地中海式ダイエットはまさに健康維持に理想的なんです。
オリーブオイルのポリフェノールの種類と効能
オリーブオイルの持つポリフェノールはヒドロキシチロソールとオレオカンタール。ちょっと覚えにくい名前ですね。
ヒドロキシチロソールは美白効果があることがわかっていて、その抗酸化力効果はビタミンCの10倍と言われています。それでヒドロキシチロソールは化粧品や、洗顔料にも美白成分として使われているんです。
シミやくすみを取る効果だけでなく、ハリを生み出すコラーゲンの生成を促進する働きもあるので、美白だけではなく、美肌効果も期待できる女性に嬉しいポリフェノールです。
ヒドロキシチロソールには動脈硬化予防、肝機能を高める効果、関節痛の予防や改善の効果があることも報告されています。
オレオカンタールは炎症を抑える効能があるほか、脳に良いポリフェノールとして注目されています。研究や調査によりアルツハイマー病のリスクを低下させるということがわかってきています。
ポリフェノールを多く含むオリーブオイルの特徴
選ぶべきは質の良いエキストラバージン。オリーブの果実の一番搾りで一切の化学的加工をしていないタイプです。搾るオリーブの実の種類や状態、搾油の工程により、エキストラバージンオリーブオイルの中でもポリフェノールの含有量には差が生じます。
オリーブオイルに含まれるポリフェノールは「辛味成分」なので、ピリッと来るスパイシータイプほどその含有量は多いことになります。良質のエキストラバージンオリーブオイルを口に含み、少し口を開けた状態でゆっくりと息を吸い込んでみると、刺激(つまりポリフェノール)を感じることができます。
イタリア南部の州、プーリアの土着の品種、コラティーナ種は実に含まれるポリフェノールが豊富なことが知られている品種です。
今回入荷する南イタリアのオリーブオイル
オーガニックエクストラバージンオリーブオイル
“Le Petrulle”
ニューヨークNYIOOCオリーブオイルコンテストにて金賞!
日本のOLIVE JAPANにて3年連続金賞受賞!
コラーティーナ種を100%使ったオリーブオイル。
オリーブオイルの種類は、たくさんあり、同じ品種でも育つ場所によって味も風味も変わります。今回のオリーブオイルは、コラティーノ種100%。これは、主にイタリアの踵部分、プーリア州で多く栽培されている品種です。
南イタリアの太陽を豊富に浴びて、地中海気候の穏やかで香るような風に育まれたオリーブの実は特に香りが強く、抗酸化作用のあるポリフェノールを豊富に含んでいます。
ポリフェノールが高いことで知られ、イタリアで最も人気のある品種の一つがプーリアを代表する品種のコラティーナ種です。 独特のスパイシーさと苦みは高ポリフェノールの証。
コラティーナ種は世界に500種類以上あるオリーブオイルの品種の中でも、トップ1、2を争うほどポリフェノール含有量が高く、他の種類の2倍以上のポリフェノールを含んでいるのです。
もともとは南イタリアのプーリア州が起源ですが、現在はさまざまな場所で栽培されているようです。しかし、当たりはずれもあり、そういうところで言うと、やはりプーリア産のものが一番!
収穫:11月前半
品種:100%コラティーナ種(プーリア州アンドリア市の土着品種)
時間:収穫からろ過まで最大7時間
酸度:0.16% (高品質オリーブオイルは0.1〜0.3度の間と言われています)
●オリーブオイルソムリエのメモ:
コラティーナ種の特徴がしっかり出ております。レアのステーキやプーリア州の郷土料理、オレキエッテとチマディラーパなどにとても合います。
入荷するオイルは昨年の秋に収穫された新しいオイルです。
スーパーで買うオイルとは一味も二味も違います。
また、香りや色も含めぜひ、本物のオリーブオイルをお楽しみください!
ご購入は、下記のボタンから。
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