麻炭ごはんの作り方
炭のごはんってきいたことあるでしょうか?
炭とは、紛れも無い炭です。
麻炭とは、名のとおり麻を炭にしたもの。
イタリア料理でイカ墨のパスタというのがありますが、そんなイメージでしょうか?
ご飯はもちろん黒くなります。
なぜ、ごはんに炭を?
活性炭には吸着性があるため、漢方などでは腸をきれいにする解毒の薬として使用されています。欧米でも、代替医療に活用されています。
今回使用したのは、「EM-S酵素活性麻炭」。
腸のお掃除や解毒をするのにとてもよいのです。
ご飯2合に対して小さじ1くらいを混ぜます。
写真のご飯は、玄米や五穀米、小豆などが少しまじっています。
麻の実も少量トッピングしています。
玄米や五穀米などを入れず、麻炭だけでももちろんOKです。
手順
- お米2合を通常通り洗う。
- 水を切って、小さじ1の麻炭をいれ混ぜる。
- 良く混ざったら、お水を入れ、炊飯器で炊く。
注意1:お水をいれてから炭をいれると、炭がういてしまってうまく混ざりません。お水をいれる前に炭を混ぜましょう。
注意2:炊飯器で炊く場合は、水蒸気を逃がす部分を定期的にお手入れしてください。炭は粒子が細かいのでお手入れしないでいると、塞いでしまう場合があります。
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EM-S酵素活性麻炭について
EM-S酵素活性麻炭は、品種改良ではない固定種の麻幹(オガラ)を使用しています。中国にて自然栽培、宮古島で製造されました。
さらに、80種類のハーブ&有用微生物群で生まれたEM菌酵素を活用しています。
宮古島の大地と太陽の自然エネルギーをいっぱい吸収した有用微生物(善玉菌)を活用して還元・活性・熟成して作った麻炭粉です。
麻炭の多孔質性は、備長炭のおよそ4倍、孟宗竹の1.6倍ありますので、粉砕機を使わず手で押しつぶすだけでも、超微粒子のパウダー状になります。したがって、通常の活性炭を作る際のように薬品処理・ガス処理を必要としません。
EM-S酵素活性麻炭の麻力は、安全無害を前提にして計り知れない多様性があります。
有用微生物から分泌された酵素と麻炭で身体や大地の循環が始まります。
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