ジャーナル

ふんわり温かく香ばしいパンを卓上で食べて地球を救う

2015年5月19日
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地球をいたわるヘンプ(大麻)100%テキスタイルでつくったブレッドバスケットの発売のお知らせ

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MOLFO合同会社は、2015年5月25日よりヘンプ100%の生地を使ったブレッドバスケットを販売いたします。グリーンランドと北極南極以外なら無農薬でどこでも育つ200日草であるヘンプは、現代の地球環境の改善を考える上で、もっとも利用価値の多い植物で、近年ヨーロッパなどでその有用性について見直されている植物の一つです。そのヘンプを使ったブレッドバスケットは、麦の穂のモチーフが全体に施されている100%ハンドメイド製品。デザイナーは、イタリアでデザインを学んだHiromi Kim(ヒロミ・キム)。 麻という通気性のよい特性は、パンを保存しておくのに最適な素材であり、電子レンジで暖めた穀物の小袋を内側に入れておけば、卓上でふんわり温かなパンを美味しく召し上がれます。

製品名:Spica(スピカ)ブレッドバスケット
素材:ヘンプ(大麻)100%
サイズL:外径23cm 内径18cm 高さ18cm
サイズM: 外径23cm 内径18cm 高さ14cm
参考価格:L.18000円(税別)  M.16200円(税別)
販売先:MOLFO ONLINE SHOP [ https://molfo.net/jp/shop/ ]

■今後の展開

現在、洗濯や片付けなど機能性を考えたシンプルなヴァージョンを開発中。日常生活の食や日用品から地球環境を考える製品展開を計画しています。

【 Molfo合同会社(モルフォ ゴウドウガイシャ) 概要】

地球と共存するプロダクトを紹介・提案するかたわら、オリジナル製品を企画・開発・グラフィックデザインを行う。

本社:〒604-8152  京都府京都市中京区烏丸通蛸薬師南入る手洗水町647番地 トキワビル4-C
代表者:昂上博美
設立:2015年7月

<お問い合わせ>
▼一般のお客様
電話:050-7108-3014
メール:contact@molfo.net

▼メディア関係者様
電話:050-7108-3014 FAX:075-203-2122
メール:pr@molfo.net

▼PDFファイルダウンロード
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新年のご挨拶

2015年1月5日
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拝啓

新年、明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になり、心より御礼申し上げます。
本年も、更なるサービスの向上に努めて参りますので、より一層のご支援、お引立てを賜りますようお願い申し上げます。
皆様のご健康とご多幸をお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。

敬具

Molfo合同会社
代表 昂上 博美

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歳末のご挨拶

2014年12月29日
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今年もいよいよ残りわずかとなってしまいました。

Molfoスタッフ一同、皆様がこの年末年始に良い時間を過ごされ、そして、来年2015年が皆様にとって素晴らしい一年になりますよう心よりお祈り申し上げます。

MOLFOは、危機的状況にせまった地球の環境問題と私達の健康的な生活を保つために地球と生あるものに安全で豊なライフスタイル提案する「ナチュラルラグジュアリーなライフスタイル」をコンセプトに今年産声を上げました。

暑い夏の日に生まれたばかりです。

そして、秋にオンラインショップをオープンしました。まだ半年もたっていないにも関わらず、予想外の多くのお客様にご利用いただいたことを心より感謝いたします。

 

今年の年末の12月は、日本列島が寒波に襲われ、北日本をはじめ、日本海側や四国の一部で大雪などによる災害があったばかりですが、地球は以前として温暖化がすすんでいます。

カナダ・モントリオール(Montreal)の北方約1800キロのハドソン湾(Hudson Bay)沿岸にある、先住民イヌイット(Inuit)が暮らすクージュアラピク(Kuujjuarapik)村では、温暖化の影響で、北極グマが南下し、頻繁に目撃されるようになっているそうです。

北極圏のこれほど南部でクマと人間との間に衝突が起きるなど、100年前には考えられなかったことだ。村の長老、アレック・タッカタック(Alec Tuckatuck)さんは「私が育った1920年代当時、ホッキョクグマは話でしか聞いたことがなかった」と語っています。

南下するホッキョクグマ急増、温暖化で北極圏に異変 カナダ
2014年12月22日 12時24分 AFPBB News

 

また、気象庁のサイトでは「地球規模の気候変化の予測」を見る事ができます。以下に抜粋。


気候変動に関する政府間パネル(IPCC) の 第5次評価報告書 にまとめられた世界中の研究機関の気温の予測結果は、以下のようになります。

  • 21世紀末の地球の平均気温は20世紀末に比べ、温室効果ガスの大幅な削減を行った場合は約0.3~1.7℃、非常に高い温室効果ガス排出量が続いた場合は約2.6~4.8℃上昇する。
  • 気温の上昇の程度は地域によって異なり、陸上や北半球の高緯度で大きくなる(下図参照)。
  • 今後の温室効果ガスの排出量が多いほど気温の上昇が大きい。

 非常に高い温室効果ガス排出量が続いた場合、海面水位は21世紀末に約45~82cm上昇すると予測されており、また、今世紀中頃までに北極海の氷が夏季には完全に融けてしまう可能性が高いと予測されています。さらに、極端な高温や大雨の頻度が増加する可能性が高いと予測されています。

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<抜粋終わり>

気象庁 地球規模の気候変化の予測

 

今世紀中頃までに北極海の氷が夏季には完全に融けてしまう可能性が高いと予測されていますが、北極海の氷が完全にとけてしまうというのは、気候変動の「爆弾」になる恐れがあります。永久凍土は、北半球の露出した陸地全体の24%の範囲に及んでいます。

フランス国立科学研究センター(National Center for Scientific Research、CNSR)と加ラバル大学(Laval University)が北極の生態系を研究する目的で構成した共同研究チームに所属する仏人研究者、フローラン・ドミン(Florent Domine)氏によると、「永久凍土層が急速に融解すると、同層に含まれる二酸化炭素(CO2)とメタンが大気中に放出され、地球温暖化を悪化させる」と説明した。

この脅威については、まだ十分に理解が進んでいない。国連(UN)の「気候変動に関する政府間パネル(Intergovernmental Panel on Climate Change、IPCC)」による気候予測には、永久凍土層からの排出量は盛り込まれていない。

だがドミン氏によると、永久凍土層の融解によって放出されるCO2により、IPCCが予想する世界平均気温の上昇量が倍増する恐れがあるという。IPCCは、今世紀末までに世界の平均気温が4度上昇すると予測している。

 

自然災害の多くが環境の悪化からの現象だと誰もが気づいているにもかかわらず、環境の変化になんらかの対処ができないのはなぜなのでしょうか。政府や国家に依存していては何も変わらないのであれば、それぞれ個々でできることを行う事しか今はないのかもしれません。

ヘンプを取扱いはじめたのは、石油製品による既得権益を維持するために日本に古来から文化として根付いていたヘンプ製品を完全に排除させられたという歴史を知り、またそのヘンプの効能に大きな希望を見いだしたからです。

ヘンプは、私達の健康と地球環境の改善に役立つものであり、大きく貢献できるものになると思います。

今後も、地球を共存するナチュラルラグジュアリーをコンセプトに皆様のご健康と地球の健康のバランスがとれるような商品やサービスを提案をしてゆく所存です。今年よりも来年がよき年になるよう尽力するとともに、皆様のご支援を賜れば幸いに存じます。

最後に地球の絶景を掲載します。こちらは、イングランド南部にある世界遺産、ジュラシック・コースト(Jurassic Coast)。自然が織りなす壮大かつ奇石がある場所として有名で、パワースポットとしても知られています。感動の美しい景色を守る事ができますように!

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http://photrip-guide.com/2014/08/17/jurassic-coast/

 

どうぞよいお年をお迎えください。

そして、来年2015年また皆様とお会いできるのを楽しみにしています!

Molfoチーム

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Webサイト開設のご挨拶

2014年8月18日
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この度、Molfoの Webサイトを開設いたしました。

MolfoのWebサイトでは、より多くの方々に快適にご利用いただきたく、Web標準に配慮し、デザイン面(レイアウトや文字装飾等) はすべてCSSによって制御しています。CSSに対応していない、あるいはCSS仕様への対応が不十分なブラウザや、CSS機能を無効にしている閲覧環境 においては文字表示のみとなる場合がありますが、当サイト上に掲載している情報や機能はご利用いただけるよう設計しております。

より一層の内容充実に努めてまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

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