皇室とも深い関わりのあるヘンプ

皇室とも深い関わりのあるヘンプ

 

11月14、15日に皇居・東御苑で行われる「大嘗祭(だいじょうさい)」の中心的儀式「大嘗宮の儀」では、大嘗宮に設けられた「悠紀殿(ゆきでん)」と「主基殿(すきでん)」に、徳島県で作られた麻の織物「麁服(あらたえ)」が供えられます。この麻の織物はヘンプ(大麻)です。麁服(あらたえ)は阿波忌部(あわいんべ)が織ったものを用いるという皇室の伝統で、日本古来から供納されてきました。

日本文化や天皇家と深い関わりのあるヘンプ=大麻。天皇のご即位に伴い、今後ますます注目されていくかもしれません。

大嘗祭に向け大麻収穫 織物を作り献上、徳島 -日本経済新聞-

 

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