生地変更のご案内 2020/11/15
Rigel(リゲル)の生地仕様を変更しました。
下記写真、左が新生地、右が旧生地です。
(旧)色がホワイト→(新)ややベージュがかっている
見比べると違いはほとんどありませんが、並べてみると若干違いがわかる印象です。
生地の素材は、ヘンプ100%で原材料素材に変更はありません。
サイズ縫製等の製品仕様は変更ありません。
パンを美味しく保つための専用のバスケット
ヘンプは、パンの美味しさを保ち、焼きたてのパンの熱気を程よく逃がすので、ビニール等にくるまれたパンのように湿気で表面の香ばしい食感を損なうことがありません。
焼きたてのパンの湿気も乾燥も防ぎ、美味しさが持続
ヨーロッパで食されるパンの保存や発酵時には、麻が多く利用されています。パンが主食の為、その日の内に食べるというのが前提ですが、パン専用の手作りの麻製バッグがご家庭にあることも少なくありません。本来、バゲットなどのパンはイーストと塩と小麦粉だけで6時間かけて作る発酵食品。焼き上がりの表面の香ばしさや美味しさを損なわないためには、買ってきた日に食べるか、布(できれば麻製)で包むか、紙袋などにいれるかして、呼吸をさえぎらないことです。ヘンプは、通気性が良く、焼きたてのパンの熱気を程よく逃がすので、ビニール等にくるまれたパンのように湿気で表面の香ばしい食感を損なうことがありません。
暖かいパンを食卓で楽しむ
抗菌性・消臭性に優れた上質なヘンプ100%で作られたこのブレッドバッグは、袋が2重になっており、内部に穀物のピローが入るポケットがあります。そのピローを電子レンジで加熱し、ポケットに入れておくと、食事中の卓上でパンを温かく保つ事が可能で、ふんわりと温かい焼きたてのパンのような味わいを楽しめます。人が集まる席などでも、パンをあたためるために席を立つ必要もありません。
地球環境にやさしいエコ植物”ヘンプ”
地球に優しいエコ植物として、オーガニック・フェアトレード・バイオマス・サプリメント・環境分野などで活用されているヘンプは、ヨーロッパを中心に世界中で注目され、日本でも、昨今、地球環境問題に関心を持つ人々を中心に、ヘンプ認識の輪が広がり始めています。
麻の種類には、リネン、ラミーなどいくつかありますが、ヘンプはその中でも最も地球環境負担が少なく、また、どの部位をとってしても多様な機能性を秘めています。一年草で、北極や南極、ツンドラ地帯以外、やせた土地でも肥沃な土地でもどこでも栽培可能で、化学肥料や農薬なしで育つ上、さらに土壌改良までするという素晴らしい植物です。茎の繊維部分は衣料や紙、断熱材、プラスチックの原料となり、茎の芯部分は家畜の飼料や建築材料として、また、麻の種(実)は食品、そして、油となり食品油、化粧品、バイオ燃料などに利用可能。まさに、枯渇性資源に依存しない再生可能な循環型社会に貢献できる植物です。
▼麻布の比較・詳細については下記リンクのページをご覧ください。
麻(布・繊維)について
ご使用・お手入れ方法
穀物の入っているピローを電子レンジで温め、内側にあるポケットに入れておくと卓上でパンを保温することができます。ピローは、製品に付属されています。
温め時間: 500W 1分 – 600W 50秒
※600Wを超える出力では加熱しない。
※業務用電子レンジ使用不可。
※自動温め不可。
生地: オーガニックヘンプ100%
内容物: 穀物(あずき)
洗濯: 中性洗剤。手洗い。
※一度洗うと新品のパリッとした風合いには戻りませんのでご了承ください。
名前の由来
昨今、光の害によって都会から星空が望めず、また植物達にストレスを与えているという研究結果から、もう一度、星空や地球といったことに目を向けてもらえるきっかけになればという想いから星の名前をとっています。
Rigel(リゲル)とは、第一等星の星の名前。固有名の意味は、「巨人の左足」。日本では、オリオン座α星のベテルギウスの赤と対比し、白いことから「源氏星」と呼ばれました。
NHK おはよう日本「まちかど情報室」でヘンプブレッドバスケット「リゲル」が紹介されました
(2017-03-04)
Rigel(リゲル)で温度の実験をして頂きました。豆なしは、18度。豆ありは、37度から20分後でも4度しか下がりませんでした。
テレビ東京 WBS(ワールドビジネスサテライト)の「トレンドたまご」で発売前の「デネブ」が紹介されました(2016-08-30)
パンやさんで、焼きたてのパンを通常のビニール袋とデネブに入れて持ち帰り、食感の違いををためしていただきました。
婦人画報掲載ページ
レビュー
レビューはまだありません。